フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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色んな物のレビュー

映画「日本のいちばん長い日(1967)」想像できないかつての日本

寝れないからアマプラで名作と言われる「日本のいちばん長い日」を見た。 2015年のリメイクバージョンもあったんだけど、アマプラでの評価は圧倒的に旧バージョンだったのでそっちを見ることにした。 非常に興味深い作品だな、というのが感想。 まず最近の邦…

映画「カサブランカ」この名作に乾杯

最近立て続けに古い映画を見ている。今日見たのは1942年に上映された名作「カサブランカ」を見た。「市民ケーン」「地上より永遠に」が個人的にクエスチョンな映画だったので、似たような年代のこれも期待しないで視聴した。名作だった。 この映画は何もかも…

映画「地上より永遠に」現代だと魅力が半減する主人公の映画

やはりブラウジングする間に吹き替え映画を流しっぱなしにしようと思って選んだのがアカデミー賞の作品賞を取った1953年の作品「地上より永遠に」 なんで見る気になったかというと、この頃の邦題は素晴らしくセンスがいい。読み方が「ここよりとわに」という…

映画「市民ケーン」吹き替えはサウンドが不愉快すぎる

スマホ中毒が止まらないのでせめて吹き替え映画でも流し見したほうが建設的だと思ってアマプラで映画を探す。探す映画は見ようと思っているけど別に期待していない映画といったところだ。そんな時に思い出したのは偉大な映画ランキングで不動の一位を取り続…

映画「ラ・ラ・ランド」すべてが普通の映画

アマプラで見れるのだけれど、いつか見よう見ようと思って見ずにいた。本当だったら映画館で見ててもおかしくなかったのだ。最近ブラウジングの量がひどすぎるので、それをするぐらいなら吹き替えで映画を流しっぱなしにしているとマシじゃないかと思って流…

発掘される素人レビューのサイトの良さ(そして巡り合うNTRエロ小説)

spotifyで井上陽水があったので懐かしさのあまり聴いていた。大ファンというわけではなく「ゴールデンベスト」というベストアルバムが僕が子供の頃売れて、全然世代じゃないのに聴く機会があったのだった。そうでなくても「少年時代」や「夢の中へ」みたいな…

「攻殻機動隊 SAC _2045」コロナ禍最中だからこそ理解できる作品

公安9課が死んだ日 攻殻機動隊 SAC _2045|いわんこ|note 攻殻機動隊 SAC _2045への評価が厳しすぎるな、と思った。そもそもSACや2ndGIGが評価高すぎるので、続編を作るのは難しいだろう。それでもこの作品がちゃんとした人間観察を経て作られているのが随…

「FF7 REMAKE」往年のファンも垂涎の良リメイク

折に触れてきたFF7がついにリメイクされた。リマスターや移植などではなく完全な作り直し。分作とはいえFFシリーズで最高傑作の一つに数えられるほどの作品のリメイクだ。キャラ人気は屈指であり、ティファは日本男児を最も搾精したフィクションキャラとも言…

映画「アナと雪の女王2」トランプと白人ネトウヨを殺す映画

ネタバレあり。 アナと雪の女王2|映画|ディズニー公式 見所まとめ ・エルサのいきみ顔、ガニ股 ・ヤクやってるだろってぐらいのテンションのオラフ(声優はピエール瀧ではなくなってた) ・アナのクソメンヘラ女感 ・エルサはメイク落として寝ない。もし…

映画「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」は実質ファイナルファンタジー10

見てきました。以下全ネタバレ ==== 序盤 ==== 白熊「おめえ、どこから来たんだ?」 ひよこ「はくし、じゃなくて、そのオレ、絵本の毒気にやられて頭グルグルなんだよな」 ペンギン「見つかるといいね、キミの居場所」 長々と一本道で旅をする一行 白熊「オ…

映画「ジョーカー」妄想的な現実か?現実的な妄想か?

wwws.warnerbros.co.jp 今日の夜6時からのを見ようと思って喫茶店で時間が来るのを待っていた。どうせ直前になって買えばいいなどと思っていたら、席がなくなってしまった。仕方ないので夜9時からのレイトショーを待った。座席についてみると、レイトショー…

平成初期の名作「スレイヤーズ」を今さら読む

小学生の頃、夕方とかにアニメでやっていた記憶がある。割と楽しく見ていたと思うんだけど、ストーリーは全然覚えていないし、メインキャラクターと和気あいあいと冒険しているみたいなうろ覚えだった。 2016年にスレイヤーズの15巻合本版が安売りしているぞ…

映画「アラジン」ウィル・スミスが魅力の80%をしめるエンタメ映画

www.disney.co.jp 今年は映画を僕にしては見に行っている。TOHOシネマズでばかり見ているのに、シネマイルカードを作っていなかったので、申し込んだがカードを受け取っていなかった。仕方なしに仕事帰りにカードを受け取ったのだが、その時にやっている映画…

映画「トイ・ストーリー4」2010年代のディズニーを感じざるを得ない作品

www.disney.co.jp 年齢的にいえばトイ・ストーリーとともに育ってきたと言っても過言ではない世代なのだが、この歳になるまで見たことがなかった。トイ・ストーリーを見る予定はなかったが興味が惹かれたことが2つあった。1つ目はネットでの古参ファンの発狂…

映画「天気の子」大衆の期待を裏切るストーリーと期待通りの映像美

tenkinoko.com ミーハーな僕は公開日の夜にレイトショーでみた。仕事帰りで遅い時間ではあったが客入りは良かった。殆どの席は埋まっていたように思う。 内容を一言でまとめると「可もなく不可もなく」 映像美に関しては前回よりも遥かに良いと言えるのでは…

レビュー「Bose SoundWear Companion speaker ウェアラブルネックスピーカー 」

ロードバイクを始めたので、サイクリング中の音楽用として購入した。値段は高い。だがその性能は最高だと思う。とにかく音楽がないと暇でしかたがないのがサイクリングの欠点だ。ロードバイク中には耳を塞ぐようなイヤホンはしてはならない。そこでウェアラ…

書評「あんぽん」孫正義と家族の知られざる歴史

あんぽん 孫正義伝 (小学館文庫) 作者: 佐野眞一 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/09/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 平成から令和にかけての偉人として残る人物というのは、この人をおいてないだろう。実質的に日本最高峰の実…

FFⅦの何がすごかったのか

www.famitsu.com FFシリーズは好きだ。全部やったわけではないが、たくさんの作品をやってきた。1番を決めるならやはり7だ。これはゆずれない。7をクリアしたのは2回か3回だと思う。PS時代とPS4のアーカイブで購入した。ごく最近にクリアしたので記憶はかな…

書評「ルポ トランプ王国 もう一つのアメリカを行く」ラストベルトの実情を描く良作

金成記者という人が朝日新聞にいて、トランプが大統領になる1年ほど前からアメリカで取材を続けている。この人の記事は読み応えがあるので、ほとんどそれだけが目当てに朝日新聞のweb版を契約したほどだ。 このルポもkindleで購入した。最近は買って放置して…

映画「バイス」ブッシュ政権副大統領チェイニーを描く

longride.jp 僕は実在の人物が中心の映画が好きだ。古くはシンドラーのリストやガンジー、ラストエンペラー。チェ・ゲバラを描いた作品や、リーマンショックがテーマのマネー・ショートなどなど。こういう映画には期待してしまう。朝1で見に行ったのだが、ぼ…

映画「クワイエットルームにようこそ」

素晴らしいというからNetflixで探したもののなかった。だがAmazon primeにはあった。普段僕はアニメを除く邦画はほとんど見ない。というか映画館でみた邦画とかシン・ゴジラぐらいしかないんじゃないかって思えるぐらいだ。ハリウッド映画好き邦画嫌いにあり…

映画「PSYCHO-PASS SS Case 2 First Guardian」は1期を思わせるハードボイルド・ムービー

psycho-pass.com 映画「PSYCHO-PASS SS Case 3 恩讐の彼方に」は狡噛復活の物語 - フロイドの狂気日記 以下ネタバレ 実はCase3だけを見るつもりだったが、3/14までやっているTOHOシネマズを発見したのでCase2も見ることにした。Case3の花城フレデリカが良す…

映画「PSYCHO-PASS SS Case 3 恩讐の彼方に」は狡噛復活の物語

psycho-pass.com 以下ネタバレ アニメのPSYCHO-PASS 1期と2期を見た僕としては気になっていたのだが、今週ついに視聴できた。もともとPSYCHO-PASSの物語の一番面白いところは、1期における狡噛と槇島の関係性だと思っていて、映画もそれだけ見ればいいかと思…

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」は次元の違うアニメーション映画だった

www.spider-verse.jp 皇室最高、日本製品史上主義の日本人レポーターが「なんでアメリカ人は日本のアニメ映画を見ないんだ」と文句を言わせようとして、ニューヨークの街に出かけた。そこで、道行くアメリカ人にインタビュー。レポーターは「アメリカ人が~…

書評「Airbnb Story」ゲイツもジョブズもいない世界企業

Airbnb 日本ではエアビーと呼ばれたりする、シェアルームで稼いぐを簡単に可能とするwebとスマホアプリ。利用者から見ればホテルよりも安い部屋を探せる。言うなれば超巨大仲介業者である。僕もスコットランドで利用した。 全部読んでみてなのだが、読後感が…

映画「グリーンブック」いかにもハリウッドなポリコレ作品

アカデミー作品賞をとったと聞いて見てきた。 gaga.ne.jp 1960年台のアメリカニューヨークで暮らしているイタリア系のトニーが失業中に知り合いからの紹介で受けた仕事は、黒人ピアニストを各地域の演奏会場まで送り届ける運転手だった。 という設定から大体…

書評「ファクトフルネス」見えない真実と先進国の問題点を暴く

休日使って読み終えたのはいいけれど、正直な感想として先進国の普通の人々にとってはあまり役に立たないな、と思った。著者はスウェーデン出身の医者であり、「善人ガチ勢」と言ってよろしい人だ。 アフリカでその地域唯一の医者として子どもたちを診察した…

キングダムハーツ3は知り合いばかりの居酒屋に迷い込んだような気まずさを感じる作品

僕の週末はだいたいダラダラすごしてしまうのだが、金曜の夜に一人で飲みに行き、案の定無駄にけっこうな金を使ってしまうという事態に、我ながら深い後悔をしている。 またしても土曜日昼頃に起きて、このままでは何事にもならない休日になってしまうなあな…

2018年に買って良かったものと後悔したもの(アフィなし)

いつも通り買い物が下手くそな僕ではあるが今年買った中で、これはお勧めできる、リピートできるというものをメモしてみる。いちいちアフィ探すのもめんどいので羅列する。 ・アシックスのスニーカー買って後悔した靴があって後で書くんだけども、とにかくそ…

映画「ボヘミアンラプソディ」新たにニワカを増やす傑作

映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観た人に読んでほしいクイーンの話 - デスモスチルスの白昼夢 フレディすごい、クイーンすごい、でも映画としてはすごくない~映画『ボヘミアン・ラプソディ』感想 - 石壁に百合の花咲く 映画『ボヘミアン・ラプソディ』、…