フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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色んな物のレビュー

Netflix「After Life」いまだかつてない中年讃歌

ここ数年で見た中で圧倒的に良いドラマだった 1シーズン6話、1話30分、3シーズンで終了 www.netflix.com 超絶愛妻家のトニーが癌で妻を失ってからの生活を描く 妻を失ってから誰にでも毒舌で突っかかるようになってしまったトニーが無料新聞(イギリスでは道…

Netflix「新聞記者」を見る

www.netflix.com 映画は未視聴だがドラマはチェックしてみた 案の定だが面白いと感じられなかった はてブとか使ってると映画の主題の公文書改ざん問題は散々情報として入ってきているので、見なくても展開がわかるというのが面白くないという感想になったの…

布団乾燥機がやってきた

結露で布団カバーが濡れるので布団乾燥機を買って湿気をとってから寝れるようにした Amazonで評価の高いのを選んだ 置き配ってすごくいい コンビニ行ってる最中に来て再配達になったりするのもめんどいし 購入したアイリスオーヤマの乾燥機のいいところは部…

映画「日本のいちばん長い日(1967)」想像できないかつての日本

寝れないからアマプラで名作と言われる「日本のいちばん長い日」を見た。 2015年のリメイクバージョンもあったんだけど、アマプラでの評価は圧倒的に旧バージョンだったのでそっちを見ることにした。 非常に興味深い作品だな、というのが感想。 まず最近の邦…

映画「カサブランカ」この名作に乾杯

最近立て続けに古い映画を見ている。今日見たのは1942年に上映された名作「カサブランカ」を見た。「市民ケーン」「地上より永遠に」が個人的にクエスチョンな映画だったので、似たような年代のこれも期待しないで視聴した。名作だった。 この映画は何もかも…

映画「地上より永遠に」現代だと魅力が半減する主人公の映画

やはりブラウジングする間に吹き替え映画を流しっぱなしにしようと思って選んだのがアカデミー賞の作品賞を取った1953年の作品「地上より永遠に」 なんで見る気になったかというと、この頃の邦題は素晴らしくセンスがいい。読み方が「ここよりとわに」という…

映画「市民ケーン」吹き替えはサウンドが不愉快すぎる

スマホ中毒が止まらないのでせめて吹き替え映画でも流し見したほうが建設的だと思ってアマプラで映画を探す。探す映画は見ようと思っているけど別に期待していない映画といったところだ。そんな時に思い出したのは偉大な映画ランキングで不動の一位を取り続…

映画「ラ・ラ・ランド」すべてが普通の映画

アマプラで見れるのだけれど、いつか見よう見ようと思って見ずにいた。本当だったら映画館で見ててもおかしくなかったのだ。最近ブラウジングの量がひどすぎるので、それをするぐらいなら吹き替えで映画を流しっぱなしにしているとマシじゃないかと思って流…

「攻殻機動隊 SAC _2045」コロナ禍最中だからこそ理解できる作品

公安9課が死んだ日 攻殻機動隊 SAC _2045|いわんこ|note 攻殻機動隊 SAC _2045への評価が厳しすぎるな、と思った。そもそもSACや2ndGIGが評価高すぎるので、続編を作るのは難しいだろう。それでもこの作品がちゃんとした人間観察を経て作られているのが随…

「FF7 REMAKE」往年のファンも垂涎の良リメイク

折に触れてきたFF7がついにリメイクされた。リマスターや移植などではなく完全な作り直し。分作とはいえFFシリーズで最高傑作の一つに数えられるほどの作品のリメイクだ。キャラ人気は屈指であり、ティファは日本男児を最も搾精したフィクションキャラとも言…

映画「ジョーカー」妄想的な現実か?現実的な妄想か?

wwws.warnerbros.co.jp 今日の夜6時からのを見ようと思って喫茶店で時間が来るのを待っていた。どうせ直前になって買えばいいなどと思っていたら、席がなくなってしまった。仕方ないので夜9時からのレイトショーを待った。座席についてみると、レイトショー…

平成初期の名作「スレイヤーズ」を今さら読む

小学生の頃、夕方とかにアニメでやっていた記憶がある。割と楽しく見ていたと思うんだけど、ストーリーは全然覚えていないし、メインキャラクターと和気あいあいと冒険しているみたいなうろ覚えだった。 2016年にスレイヤーズの15巻合本版が安売りしているぞ…

映画「アラジン」ウィル・スミスが魅力の80%をしめるエンタメ映画

www.disney.co.jp 今年は映画を僕にしては見に行っている。TOHOシネマズでばかり見ているのに、シネマイルカードを作っていなかったので、申し込んだがカードを受け取っていなかった。仕方なしに仕事帰りにカードを受け取ったのだが、その時にやっている映画…

映画「トイ・ストーリー4」2010年代のディズニーを感じざるを得ない作品

www.disney.co.jp 年齢的にいえばトイ・ストーリーとともに育ってきたと言っても過言ではない世代なのだが、この歳になるまで見たことがなかった。トイ・ストーリーを見る予定はなかったが興味が惹かれたことが2つあった。1つ目はネットでの古参ファンの発狂…

映画「天気の子」大衆の期待を裏切るストーリーと期待通りの映像美

tenkinoko.com ミーハーな僕は公開日の夜にレイトショーでみた。仕事帰りで遅い時間ではあったが客入りは良かった。殆どの席は埋まっていたように思う。 内容を一言でまとめると「可もなく不可もなく」 映像美に関しては前回よりも遥かに良いと言えるのでは…

レビュー「Bose SoundWear Companion speaker ウェアラブルネックスピーカー 」

ロードバイクを始めたので、サイクリング中の音楽用として購入した。値段は高い。だがその性能は最高だと思う。とにかく音楽がないと暇でしかたがないのがサイクリングの欠点だ。ロードバイク中には耳を塞ぐようなイヤホンはしてはならない。そこでウェアラ…

書評「あんぽん」孫正義と家族の知られざる歴史

あんぽん 孫正義伝 (小学館文庫) 作者: 佐野眞一 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/09/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 平成から令和にかけての偉人として残る人物というのは、この人をおいてないだろう。実質的に日本最高峰の実…

FFⅦの何がすごかったのか

www.famitsu.com FFシリーズは好きだ。全部やったわけではないが、たくさんの作品をやってきた。1番を決めるならやはり7だ。これはゆずれない。7をクリアしたのは2回か3回だと思う。PS時代とPS4のアーカイブで購入した。ごく最近にクリアしたので記憶はかな…

映画「バイス」ブッシュ政権副大統領チェイニーを描く

longride.jp 僕は実在の人物が中心の映画が好きだ。古くはシンドラーのリストやガンジー、ラストエンペラー。チェ・ゲバラを描いた作品や、リーマンショックがテーマのマネー・ショートなどなど。こういう映画には期待してしまう。朝1で見に行ったのだが、ぼ…

映画「PSYCHO-PASS SS Case 2 First Guardian」は1期を思わせるハードボイルド・ムービー

psycho-pass.com 映画「PSYCHO-PASS SS Case 3 恩讐の彼方に」は狡噛復活の物語 - フロイドの狂気日記 以下ネタバレ 実はCase3だけを見るつもりだったが、3/14までやっているTOHOシネマズを発見したのでCase2も見ることにした。Case3の花城フレデリカが良す…

映画「PSYCHO-PASS SS Case 3 恩讐の彼方に」は狡噛復活の物語

psycho-pass.com 以下ネタバレ アニメのPSYCHO-PASS 1期と2期を見た僕としては気になっていたのだが、今週ついに視聴できた。もともとPSYCHO-PASSの物語の一番面白いところは、1期における狡噛と槇島の関係性だと思っていて、映画もそれだけ見ればいいかと思…

書評「Airbnb Story」ゲイツもジョブズもいない世界企業

Airbnb 日本ではエアビーと呼ばれたりする、シェアルームで稼いぐを簡単に可能とするwebとスマホアプリ。利用者から見ればホテルよりも安い部屋を探せる。言うなれば超巨大仲介業者である。僕もスコットランドで利用した。 全部読んでみてなのだが、読後感が…

映画「グリーンブック」いかにもハリウッドなポリコレ作品

アカデミー作品賞をとったと聞いて見てきた。 gaga.ne.jp 1960年台のアメリカニューヨークで暮らしているイタリア系のトニーが失業中に知り合いからの紹介で受けた仕事は、黒人ピアニストを各地域の演奏会場まで送り届ける運転手だった。 という設定から大体…

キングダムハーツ3は知り合いばかりの居酒屋に迷い込んだような気まずさを感じる作品

僕の週末はだいたいダラダラすごしてしまうのだが、金曜の夜に一人で飲みに行き、案の定無駄にけっこうな金を使ってしまうという事態に、我ながら深い後悔をしている。 またしても土曜日昼頃に起きて、このままでは何事にもならない休日になってしまうなあな…

映画「ボヘミアンラプソディ」新たにニワカを増やす傑作

映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観た人に読んでほしいクイーンの話 - デスモスチルスの白昼夢 フレディすごい、クイーンすごい、でも映画としてはすごくない~映画『ボヘミアン・ラプソディ』感想 - 石壁に百合の花咲く 映画『ボヘミアン・ラプソディ』、…

「この素晴らしい世界に祝福を!」に見るおっさんノスタルジー

サイクル的にアニメを見たくなる時期がある。普段は追っていたりしないので、深夜アニメ界では有名な作品も見てなかったりする。 最近ではずいぶん古いがシュタゲ、今年始まっていたシュタゲゼロ、SAO、攻殻機動隊ARISE、Reゼロ、そしてこのすばを見終わった…

シュタインズゲートとかいう「質アニメ」

このアニメは今まで避けていた。シュタゲが流行った時に勤めていた似非ベンチャーの先輩が嫌いだったのだが、その人がめっちゃ勧めてきたからだ。それで気乗りがしないまま7年が過ぎたNetflixを契約しているが、最近は日本の番組も充実するようになった。そ…

「ホモ・デウス」は社会のとらえ方をアップグレードする本

サピエンス全史に続いて、ユヴァル・ノア・ハラリの人類史を語る一作である。 翻訳されたのが最近で英語版は結構前にでている。 本作は現生人類であるホモサピエンスがどのように神の地位までアップグレードするか データ至上主義という新宗教が人類に何をも…

「サルたちの狂宴」はアメリカに行きたがるエンジニアが必ず読むべき本だ

こんな国で働いていられるか!俺はアメリカに行くぞ! と思った方はおられるか? 私のことだ。 この本はウォール街で働いていた男が、シリコンバレーの中堅IT企業に入り その後起業した後、事業を売却してフェイスブックで働き、辞めるまでの物語だ。 物理学…

「1984」ビッグブラザーは現代に姿を見せるか

ジョージ・オーウェルが戦後間もない1948年頃までには書いていたSF小説。 数年前に1度読んで衝撃を受けたのだが、最近kindle版が出ていた事に気づいて購入しておいた。あらすじが読みたいならwikiを開けばいいが、とりあえず読んでみてもいいと思う。 一党独…