1ヶ月に1度、とある友人と焼き肉を食べる
同じ店で2人
去年末から転職活動をしていて、その中にプログラマも候補に入っていると聞いていた
同い年で35歳、もともとは営業職などをしていた友人には、やめておいたほうがいいよ、ということは言っておいた
そして年が明けて、焼き肉を食べに行くと、彼は1月から転職していたことを報告した
転職先は零細IT企業だった
プログラマと客先の御用聞きの両方をやるんだそうだ
そして今やjavascriptで計算機を作るような宿題をしている
このご時世に随分優しいことに研修期間を置いていて給料も入るそうだ
彼の言うには、1から育てようとしているんだそうだ
給料はべらぼうに安い
しかし前職から給料が下がったとは言え生活水準はそこまで下がらないから転職したと言っている
営業は40からでも復帰できるだろうから、今のうちにプログラミングを経験しておきたいと言う彼はまだ地獄を知らない
しかし勉強熱心でありjavaのブロンズをお金出してとったり、基本情報の勉強をしていただけあって、それなりに話すことができることは嬉しいと思った
僕は彼に多少の知識を提供したが、彼自身が熱心だから、もしかすると僕より使い勝手のいいプログラマにすぐなってしまうかもしれない
プログラマの地獄とは、最終的にコミュニケーション破綻と経営者からの要求の過剰さによるものがあり、アルゴリズムの難しさなどではないのだ
彼はまだ知らない
だがいずれ知ることになるだろう
ようこそ!よくきてくださいました!
■自分メモ
さらに作業を進めている
作業進捗とロードマップの最後のものを提供する
その後は完成するまでひたすら作業するのみだ