フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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薬物中毒の気分

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1月4日はジャンプの発売日なので勉強はお休み。毎日のようにはてブをチェックしているんだけど、イライラする上に止まらない。ぶっちゃけネット巡回地獄は意味がないことはないかもしれないが、自分の能力の向上に役に立つわけではないし、おまけに相当時間を吸い込まれているので後悔しかない。

 

しかし辞められない。これがドラッグ中毒の連中の気分か。世の中には色々な中毒がある。砂糖中毒、ゲーム中毒、本の虫、酒、セックス、博打。僕が思うにネット中毒は視力を破壊することを除けば極めてデメリットが薄い。酒、砂糖やクスリに比べれば致死性が少ない。セックス中毒と博打は金が相当かかるし、トラブルの元になる。ネットとゲームは比較的に安上がりだ。ソシャゲ課金を除けば。

 

そんなわけでいずれかの中毒になるのであれば、ネット、本、無課金ゲームはまだマシ。マシなのだが時間は吸収される。スポーツとか、語学学習とかプラグラミングみたいなものだと、健康や収入向上につながるので精神的にも安定しそうだが、ブラウジングなんてものはもう本当に時間の無駄以外の何もの以外でもないので、ずっとずっと後悔している。

 

たまに田舎の安い家を借りれば少しはマシになるかな、と夢想したりするが、やることがなさすぎてあっという間にネット漬けになりそうだ。何をやってもインターネットと切り離せないわけで、どうやったってデトックスできそうにない。ネットが届かない山奥まで行ってキャンプするとかになるのかな。想像すると、日本の山の虫であったり、何かあったときの恐怖などが勝ってしまうだろう。だってネットに接続できないと、電話で警察を呼ぶぐらいしかないし。スマホを家においてどこか遠くへ行くという手段もあるけど、電話がなくなるというのはそれはそれで怖い。人通りが多い場所なら、スマホがなくても大丈夫だからkindle持って行って繁華街の茶店にこもるのはありかもしれないが、そのくらいだろうか。ネットだけでなく緊急時の電話、音楽といったものが一つのデバイスに格納されているので、持ってこないということができなくなっている。

 

結論としてネット中毒に勝る手段は気合でなんとかする以外になくて絶望している。何をしたって究極的には時間の無駄ということになるので、何をしてもいいのだろうけど、それにしたってはてブというのはなぁ。

 

世の中には「推し」というのを持って全国応援したりする人たちがいるのだけれど、結構幸せなことだよな。誰かのために活動したり支援したりするというのはとても良い。僕は個人の能力向上には興味があるし、後悔のない時間の使い方だと確信しているが、推しが結婚したり引退したりするときの絶望には耐えきれないので、誰かを応援するなんてことは興味を持てずにいる。「推し」というのが人間でなくったって、一日中それについて考えていられるテーマならいいが、そういうのも齢30超えても持てていない。その結果、語ることが何もない人生になりつつあって辛い。

 

そうして今日も仕事をサボってはてブ。毎日はてブ。消えてなくなりたい。