フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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書評「幼年期の終り」アーサー・C・クラーク

アーサー・C・クラークの名作中の名作。SFのマスターピース。金字塔。 幼年期の終り 作者:アーサー C クラーク,福島 正実 早川書房 Amazon 電子書籍をセールのときに買ってから2年も放置していました。 名作と問われれば名作。おもしろいかと問われればおも…

信頼関係のない相手からの指摘はすべて批判である

konifar-zatsu.hatenadiary.jp そこそこ年齢を重ねると、なにかを指摘をされたときに「なんだァ、てめえ?」となる経験は誰でもあるし、指摘したつもりが相手から猛反発を受けるという経験もしている。こんな時に気にするべきは指摘の内容とかそれぞれの感情…

Twitterが良くなったと感じている人いないのかな

自分はTwitterのマイルドユーザというか、発信は一切せず鍵アカウントで必要なアカウントだけフォローして読んでいる。イーロン・マスクの買収以降、トータルとしては使いやすくなっている気がする。その原因がなぜかがわからないだけど体験がすごく良くなっ…

30代半ばで野球観戦にハマるということ

野球。 こいつはだいたいハマり初めが決まっている。親の影響で少年期に見る。これ一択といっていい。そして少年期に野球が好きになるとだいたい野球部に入ることになる。 長い間僕にとって野球とは目障りなスポーツの一種であった。まず90年代は今ほど野球…

君たちはどう生きるかっていうか映画館はどう生きるのか

このエントリに映画の感想はありません 映画館に行くことがほとんどない。年に1-2回行けばいいぐらいのペースで映画館に行っている。新海誠と宮崎作品は話題になることが確実でネットでネタバレをくらいまくる。それがわかっている上、もし超名作だったら残…

Twitterのイーロンマスク采配にワクワクする

7月2日現在、Twitterは閲覧制限されている。600だか1000ツイート見ると制限がかかってそれ以上更新できなくなる。ROM専の自分も地震速報とかで活用していたので不便になった。ネットではイーロン・マスクに対する怨嗟の声で溢れている。だが僕はこの采配にい…

人混みでオギャア!アギャギャアァ!と叫びたくなる

昔から人混みは嫌いだが、歳を取ってなおそこにいる苦痛を鮮やかに感じるようになった気がする。大阪の中心街に行くと平日だろうとそこそこ人がいるんだけれど、そこを横切るのにつらい気持ちにになることが多い。休日ともなると僕の基準では酷い込み具合な…

子供が育つとヨッピーも目立つことを辞めるんだろうか

2000年代のはじめ、藤井隆という吉本芸人が大ブレイクした。彼は「体の一部がホットホット!」叫びながら局部アピールするギャグで大人気になりオカマっぽい振る舞いとともにテレビで見ない日はなかったほどだった。そんな若い彼も結婚し、子供ができたのだ…

「子供を持たなくて良かった」発言は福祉のフリーライドである

子供産まなくてよかったです、マジで 20代既婚女だけど子供は産まないと思う 個人的に2つめのエントリは釣りだと思っている。まずはじめに筆者は未婚、独身男性、子供もおらず離婚経験もないので、このエントリで書くことは自分を不利にするだろう。 子無し…

平成バーガーと90年代リバイバルについて語る

マクドナルドの平成バーガーを食べてきた。僕の子供時代が90年代だったこともあり、懐かしい話題だなと思いながら見ていた。 最近にわかに90年代リバイバルが続いている。こういう時代が逆戻りするときは、各社の権力層の世代交代が行われている証拠と言われ…