フロイドの狂気日記

時は流れ、曲も終わった。もっと何か言えたのに。

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大阪都構想否決、日本の未来は決定づけられた

あなたが支持するかしないかは別にして、21世紀に入って自民党以外で政治改革の可能性をもたらせた政治家は3人しかいない。 小沢一郎、橋下徹、小池百合子である。 その3人が作った改革の機運のうち最後の一つが昨日消えた。 小沢一郎は言わずもがな政権交代…

表現の自由を守るのは資本主義。規制するのも資本主義

b.hatena.ne.jp こういう政治家と法の変化によって表現規制が進むという議論がスゴく多いけれど僕は規制も緩和も資本主義の胸先3寸だと思っている。ようするに金になれば規制されない。金にならないと規制されるか、自然と消える。 こう思うのは複数の作品の…

我々を豊かにはしないが偉そうにする知識人

Twitterでよくいるのだが、やたらツイートが多くてフォロワーも万単位でいる知識人っぽい一般人というのが癪に障りだした。以前から為になることも言うんだけど、専門分野で間違った事を言う人たちに容赦なくリプライし、場合によっては見下したりバカにした…

秋晴れの日は、そうだ京都に行こう

朝起きて喫茶店に行くか、マクドに行くか、とにかくモーニングを食べるのが日課になっている。外に出るとこれでもかというぐらい秋晴れで涼しい日だった。こういう日光がよくあたる空の青い日はどこかに行きたいと思ってしまう。とにかくもったいない気がす…

作業を外注すると勉強になる

ここ数ヶ月の間に何度か、自分でできないことを外注している。全然好きでなかったランサーズも使ったし、その後は個別にやりとりして発注するようにした。個人事業主に対して相当小さい作業を発注していたのだが、今までより大きい規模の作業を注文しようと…

営業になりたくないと思ったから

コンビニから買い物して帰る途中、70歳前後と思われる白髪でヨボヨボのお爺さんが牛乳だかヤクルトだかの訪問販売をしているところに遭遇した。僕の近所は土地持ちの金持ちが何人も住んでいて、豪邸とまではいかないがガレージつきの大きい一軒家が何軒もあ…

2020夏の日の終わりに浜の宮ビーチ

日焼けで皮が剥けなければビーチに行った、夏の儀式を終えたという気がしなかった。8月の中旬に兵庫北部の豊岡まで200kmほどバイクを走らせ海に行ったが、曇りだったので海で遊んだという気持ちになれなかった。 それがしこりになっていて晴れ渡った日差しの…

映画「日本のいちばん長い日(1967)」想像できないかつての日本

寝れないからアマプラで名作と言われる「日本のいちばん長い日」を見た。 2015年のリメイクバージョンもあったんだけど、アマプラでの評価は圧倒的に旧バージョンだったのでそっちを見ることにした。 非常に興味深い作品だな、というのが感想。 まず最近の邦…

青空があるからオジサンの海水浴は許される

2018 京都 京都の舞鶴は神崎海水浴場に行く - フロイドの狂気日記 2019 徳島 一人で海水浴に行くおっさんの気持ちは如何ばかりか - フロイドの狂気日記 今年も夏がやってきた。毎年恒例の海水浴、しかも一人。これは僕の夏の儀式だ。行こう行こうと思って昼…

映画「カサブランカ」この名作に乾杯

最近立て続けに古い映画を見ている。今日見たのは1942年に上映された名作「カサブランカ」を見た。「市民ケーン」「地上より永遠に」が個人的にクエスチョンな映画だったので、似たような年代のこれも期待しないで視聴した。名作だった。 この映画は何もかも…